極力お金をかけないゲーム制作環境2022 - ハードウェア編

 こんにちは!

インディゲームを制作するディベロッパー「Studio Itachi」のZiggyです。

今回は私がUnityを使って一人でゲームを作るうえで、最低限揃えている機材を紹介します。
これで作れるのか、、、と参考になればと思います!

Unityのシステム要件は、こちらにある通りプロジェクト次第とのことです。

■パソコン

2013年製Let's Note CF-LX3を使ってます。
あえて使っているわけではなく、家に私が使えるPCはこれしかないんです。

このスペックでは3Dの当たり判定のあるゲームは作れません。
基本的に2Dゲームしか作れず、2Dゲームの中に3Dモデルが出てる程度なら大丈夫です。

作れないというのは、実行できないという意味なので、実行環境は常にスマホに流してやるとかなら行けるとは思いますが…いや、そんなことしてたら、時間かかりすぎて頭がおかしくなりますね…。

ちなみに、最初に買ったノートPCもLet's Noteでした。
そういえば、そのPCで述べるゲーム作ってたなぁ。

耐久性には非常に信頼性がありますが、開発にはとても耐えられるものではありません。。。

ま、2Dゲーム作る分には何とかなります!

■MIDIキーボード


MIDIキーボードはAKAI MPK mini mk3を使ってます。

私はピアノがひけず、練習するモチベーションもないので、省スペースの方を重視して25鍵盤にしました。
その中でもコスパが良いもの(鍵盤以外のボタン数の多いもの)と言うことでこちらを使用しています。

25鍵盤がどのくらいピアノをひくのに向いてないかというと、鍵盤が足りなくて猫ふんじゃったがひけません。
コードの転回形をマスターしていれば両手でもひけそうですが、上級者の縛りプレイなのではないでしょうか。
そのくらい、特に初心者がピアノをひくうえでは向いてません。

ただ、入力装置としてはボタンやノブがたくさんあって素晴らしいです。

別バージョンでplayというのがあります。playは鍵盤を押すとMIDIキーボード本体から音が出ます。
つまり音源とスピーカーを内蔵しています。
本バージョンは鍵盤を押しても音は出ませんので、完全にMIDI入力装置になっています。


MIDIキーボード無くてもいいじゃないか?とも思いましたが、私には無理でした。
MIDIキーボードがないというのは、ノートPCにはトラックパッドがあるからマウスいらないよね、という理論の数倍やりにくいと感じています。
とはいえ、なしでもできる人はいるので、やり方が自分にあうかどうかですね。


ちなみに、ピアノがひけなくても、25鍵盤は多少不満は出ます。
例えば、セブンスコードを入力するときや、テンションノート使い出すと、鍵盤が足りないなぁと感じます。

それでも、私は小さくて取り回ししやすく、キーのカスタマイズをしていい感じに使用できており、気に入って使ってます。まだ全然使いこなせてないけど!


■最後に

あとは外部ストレージ代わりの64GBUSBメモリだとか、マウス、外付けのテンキーだけです。
ホントよくこんな環境でゲーム作ろうとしてますよね。。。

とはいえこのような機材でもゲームは作れてしまうので、もしスペックで諦めてる方がいたらご参考になればと思います。

私も好きで開発するには低いスペックにしているわけではないので、将来的にはタワーのハイパワーWindowsマシンとサブでMacbook airを使ってAndroid、iOS両方にアプリ出せるようにしたいです。

ちなみに、ゲーム作る上ではそんなにお金かかりませんが、音楽作り出すと間違いなく金かかります…。

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